さくら花 歌詞 Lyrics by 松原健之
ほんの少しだけ 風よ吹かないで
やっと開いた 花だから
Best Asian Music Lyrics
ほんの少しだけ 風よ吹かないで
やっと開いた 花だから
夏の終わり見届けし 夕映えの小径
振り向かない長い髪 引き止めることなく
かぎりある 命の悲しさ
愛しても 愛しても
はるばると続く アカシアの丘に
海鳴りの 海鳴りの 音 とうとうと響く
桜橋(さくらばし)から 大橋(おおはし)みれば
川の岸辺に かげろう揺(ゆ)れる
遠野の町に 舞い散る雪は
恋する女の 心を凍らせる
かすかに夏の気配が
海風にもまじると
逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが
あなたを探している あなたを呼んでいる
内陸線に乗り換えて
一人降りたよこの上桧木内駅(えき)に
みどりの地球を 子供たちへ
仲良く暮らせる 明日のために