恋の川 歌詞 Lyrics by 戸川よし乃
死ぬ気で生きた 本気で生きた
それでも渡れぬ 恋の川
Best Asian Music Lyrics
死ぬ気で生きた 本気で生きた
それでも渡れぬ 恋の川
昔は海峡 結んでいたわ
連絡船が 通(かよ)っていた
海の向こうは 春なのに
桜の花は まだ遠い
今日という日が 最後でも
見させて夢を つかの間の
いかがしましたと 気づかって
宿の女将(おかみ)が 膝かけくれた
夏の終わり ポストに届いた
あなたからの 手紙
季節はずれの どか雪降って
ふるさと十勝は 春まだ遠い
古い酒屋の 角を曲がった
袋小路の 突き当たり
花は咲いたら 散る運命(さだめ)
恋も咲いたら やがて散る
ぽろり ぽろり 泣きたい夜は
遠いふるさと ひとり想う