伊藤美来

いつかわたしを掴まえて
誰も見たことないような世界に

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もうこれで何度目かしら
あなたの夢で目覚めるの

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輝き始めてる　目の前の道を
一歩ずつ踏み出してく

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外の空気は　うっすら冷たい
同じ道でも　違う毎日

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人の波を泳ぐ瞳に　差し込んだ朝陽が
やけに眩しい

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はじめてです
彼と二人だけで会えるのは

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笑顔の裂け目とじて
涙はもう　涸れ果てた

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何気ない talking　そのひと時　舞い上がるほどに
幸せなのに　なぜか少し　泣きそうな窓辺

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カラカラに乾いた　あの日
ときめいてる　果てしなく

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太陽に投げた言葉たち　砕けて光ってる
君は手のひらに並べたね　痛くないふりしてさ

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