TOKYO指紅 歌詞 Lyrics by 世良公則
冷たい九月の雨が 赤いシグナル濡らしてるよ
お前は顔をそむけて もう逢えないと背中で言う
Best Asian Music Lyrics
冷たい九月の雨が 赤いシグナル濡らしてるよ
お前は顔をそむけて もう逢えないと背中で言う
この頃「平和」という文字が
朧げに霞んで見えるんだ
抱きしめた瞬間に はじける風船みたいな未来だけど
何だか気になるんだ それはたぶん、きっと
夜明けと共に始まるニュースで
僕は昨日の出来事を知る
この地球が 輝き始めた時から
いったい、いくつの星が
風に揺れている
紫色の小さな花びらが
きっと、ボクを許さないでよ 泣いて、わめいて、すがりついても
きっと、ボクを許さないでよ 強く、冷たく、はねつけてよ
アスファルトのすき間 名もない白い花が
自分はここに居ると 叫ぶように咲いてる
さぁ出かけようぜ 道具を担げ
その体 鋼(はがね)に変えろ
苦し紛れに放った一撃、瞬間 歪んだアイツの顔
鈍い痛みが拳に 熱くて妙にリアルだ