それでも尚、未来に媚びる

誰が咲いて歌えどもただただ頷くだけ
感覚を捨てたあなたにさよなら

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この足で歩いていく
何も成し得なかった

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腐って生きてるあなたが
金木犀の甘ったるい香りと

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もう嫌だなんて他人のせいにして
逃げ惑う僕は嘘に囲まれて

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死にたくなるようないつもの帰り道
綺麗な宵闇　嫌味な星

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雨は遣らず空は僕を置いて泣いた
前髪が濡れていく優しい嘘だった

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