孤独な戦場 歌詞 Lyrics by THE BACK HORN
シブヤはまるで肉の海だ 公衆便所の落書きだ
狂いそうなノイズの洪水にヘッドフォンが外せない
Best Asian Music Lyrics
シブヤはまるで肉の海だ 公衆便所の落書きだ
狂いそうなノイズの洪水にヘッドフォンが外せない
炎天下の庭 彼は耳までうな垂れていた
自由になれとそっと首輪を外してやったんだ
交差点に佇んだ花束 通り過ぎる
虚しい喧騒の音
純粋になりたかった
あの日見た粉雪の様に
暗闇さえ紅く染める
命は燃え上がる太陽だ
赤く濡れた指先でサイは振られ
宇宙(ソラ)へ落ちてゆく 深く深く
あの悪人はきっと僕だ あのイッちゃった集団も僕だ
あの卑怯者(もん)や嘘つき山羊 僕の体内で眠ればいい
誰もがみんな幸せなら歌なんて生まれないさ
だから世界よもっと鮮やかな悲しみに染まれ
何処へ行くんだ
赤い目の防波堤
「どうにでもなればいい こんな世界は」
最終の列車が近づく