ONBORO 歌詞 Lyrics by SION
絶望的にのろい鈍い行動力と
声もかけられない速さで過ぎ去る日々に
Best Asian Music Lyrics
絶望的にのろい鈍い行動力と
声もかけられない速さで過ぎ去る日々に
生きてるうちが 動けるうちが
笑えるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ
事実に弾みも混ざり 事実にアルコールも混ざり
広げたり縮めたり
浅い眠り 窓を叩く風は言う ほら
寝てる場合じゃないぜ 起きろ
ビルに沈んでく おてんとう様も
今じゃ変わりなく 妙にいいさ
今さらヒーローにゃなれやしないが
お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ
新宿の片隅からののしりあう街を見てた
失くした物の悲しみのそばに安っぽいメンツころがして
春を 谷間でじっと黙って耐えるお前に
春を 俺と違って黙って耐えてるお前に
見覚えある痛み 見覚えある苦み
これもいつかのバチか 終わるまで終わらないんだろ
その日 彼は浮き足立っていた
可愛い彼女にやっと会えるから