POLLYANNA

長い針は突き通し煙を吐き
紙を破くみたいに炸裂する音

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朝を吹き飛ばすほど　衝撃が走ることが
起こればいいのに　とは言え身の回りには

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吸い込まれそうなその瞳を
直視することなど

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泳ぎ続けてる　きっと　魚に違いないはずと
油断大敵　それはただの人

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朝はまどろむように煙の先追いかけて
ビルの隙間をすり抜けてく向かい風

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優秀たる人材だって
駒となってあくせく

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