Same Blue 歌詞 Lyrics by Official髭男dism
気持ちの整理がつかないままの朝に 散らかったそれを鞄に詰め込んだ
やっぱり僕は あなたの前の僕は 渡したい言葉なんて渡せないまま
Best Asian Music Lyrics
気持ちの整理がつかないままの朝に 散らかったそれを鞄に詰め込んだ
やっぱり僕は あなたの前の僕は 渡したい言葉なんて渡せないまま
1.
後悔のないように 誰かに誇れるように 生きてみようだなんて
「ただいま」の代わりに扉の音を殺して
暗い部屋へと抜き足差し足で入り込んで眠る日々の先に
声すら失うような 絶望味のスープを
一生に少なくとも一杯 飲まなくちゃならないみたいだ
はしゃぎすぎた週末のシワ寄せならばまだ良いのに
変わり映えない 外れない 心に付いた足枷
チェスボードみたいなこの世界へ僕らは ルールもないままに生まれてきた
幸せと悲しみの市松模様 そのどこかで息をする
街を切り裂くような排気音が
足元で唸っている 猛スピードで進む
「凍りついた心には太陽を」 そして「僕が君にとってそのポジションを」
そんなだいぶ傲慢な思い込みを拗らせてたんだよ ごめんね 笑ってやって
帰り道のライト 何らかの合図を 無機質に放つビルたちの
名前は知らんよ でもありがとう 開いてく心の搬入口
「つまんねぇと嘆いたら 誰かが心を乾かしてる」
冷えたグラス持った友人が 疲れを浮かべ今日もつぶやく