傘がない 歌詞 Lyrics by Masashi Sada
都会では自殺する若者が増えている
今朝来た新聞の片隅に書いていた
Best Asian Music Lyrics
都会では自殺する若者が増えている
今朝来た新聞の片隅に書いていた
たとえ君が目の前に ひざまづいてすべてを
忘れてほしいと 涙流しても
汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
四条通りをゆっくりと
君の おもいで残したとこを
まっ白な陶磁器をながめては飽きもせず
かといって触れもせず そんなふうに君のまわりで
浴衣のきみは 尾花(すすき)の簪(かんざし)
熱燗徳利の 首つまんで
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
今はもう秋 誰もいない海
知らん顔して 人がゆきすぎても
風にふるえる 緑の草原
たどる瞳かがやく 若き旅人よ
空に星が あるように
浜辺に砂が あるように