紫陽花 歌詞 Lyrics by LACCO TOWER
忘れればいい一つや二つ
初めから終わりまで駄目でも
Best Asian Music Lyrics
忘れればいい一つや二つ
初めから終わりまで駄目でも
僕が人を愛するのは 「僕」をもっと愛するため
僕が人を憎んだのは 「僕」をもっと愛するため
「例えば僕には 君のような声は無く 胸にあふれてる
思いを歌に出来ない」
赤さびに変わる針葉樹 落ちていく葉は黄色い涙
消したくはない 今があるから 心のしわにはさんどくよ
さようなら恋人 午後六時 駅の前
泣き顔隠す為に 抱き合うことはもう無い
かりそめ 間に合わせた 夢の続き
仮止め 力なく ほつれ始める
夕暮れに焦げ臭い レンガ通りの向こうで 立つあなた見てる
かなかなと鳴く日暮が妙に景色を 際立たせる
愛おしいあなたが 涙を流している
何にもできないわと 何にも持ってないと
びゅうと音を立てて 耳元通った風
突風に飛ばされぬよう いつしか手を取り合っていた
夢で見てた絶景を塗りつぶす空模様が
声に出せぬ感情をぽつぽつと降らした