運命の糸 歌詞 Lyrics by Kagrra,
薄紅の淡い色の約束 風の音の中に幽か 解れて今途切れた
乾いてる唇にそっと触れて 貴方から貰ったあの温もり 捜してる
Best Asian Music Lyrics
薄紅の淡い色の約束 風の音の中に幽か 解れて今途切れた
乾いてる唇にそっと触れて 貴方から貰ったあの温もり 捜してる
禍々しき塊のこの躯
恨めど憎めど悪しきは消えずに
揺れる髪の香りに捲かれ 時間を暈ね混わう陰は
浅葱色の羽織りを纒い 淡い夢を観た
色褪せた 風鈴の
寂びた音(ね)に 微睡(まどろ)んで
時は満ちた 風に融け土に溶けて無へ 灰に染みた穢れすぎた魂放て
夥しく儚く咲く白菊に その躯を委ねたなら 浮かべたならば
臼紅色の優しさに見護られて 歩んで来た眩い光の途
暈けた空を隠してくれた貴女に 響けよ永遠に微笑みに変える唄
凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて
数字の配列のような人混み 何かを踏みしめて先を急いでる
忍び 足で 襖に手を掛けて 耳を 澄まし 気配を消し外へ いざ
住まば都と噂の城下へ 不敵な笑みを浮かべた姫が
はら はら はらり 粉雪が舞う ゆら ゆら ゆらり 心は揺れる
嵩ね合わせた左の手右の手掌に 流れ出る 紅の色は 白に華を添える 幽音も無く
黄砂に舞う粉塵の粒に均しい命 生ける者は何故に彷徨うのか
擦切れそうな衝動がこの心を恫喝す 解ら然れど唯進めと聲を粗げて