夕映えの丘で (Yuubae no Oka de) 歌詞 Lyrics by Halo at 四畳半 (Halo at Yojohan)
潤んだ瞳で見下ろした
少女は丘の上でひとり
Best Asian Music Lyrics
潤んだ瞳で見下ろした
少女は丘の上でひとり
藍色の瞳で海を見つめる
彼女の頬を潮風が撫でる
光を失くした街にはまた夜が訪れた
逸れた月を捜して空を仰いでる
人は誰も生まれたときに
ひとつの絵筆を受け取るのでしょう
まるで未開の惑星を探索している様に
僕は僕を捜していた 何者にもなれぬまま
いつかは星になる僕らのことを
憶えていてほしい
幸福の味が随分と薄れていた 檻の中で
湿気ったその幸福をまだ齧り続けていたんだ
退屈が支配するある国の王様は言いました
「憎たらしいあの国までミサイルを飛ばしてやろう」
過ぎ去った時間を巻き戻すように
飛び立ったよだかを掬い出すように歌うよ
物語のはじまりは
静かな夜のことだった