ブルースを聞かせて 歌詞 Lyrics by Eiko Segawa
店が終わって タクシー待てば
星が消えてく 港町
Best Asian Music Lyrics
店が終わって タクシー待てば
星が消えてく 港町
高いヒールで よろけるように
漁港(ここ)へ来た日は 夏至だった
セピア色した 思い出抱いて
愛が途方に 暮れるまち
あなたとならば 小さな舟で
流れて行きましょ どこまでも
ばかと言われる 幸せもある
もっと 尽くして みたかった
どの面(つら)下げて 帰ってきたと
叱る父さん 目に涙
思えば苦労の 雨降りつづき
越えた月日の 愛おしさ
一夜に二夜に 降り積もる
雪で小枝が また折れる
何年経つでしょ 連れ合って
手さぐりだらけの この暮らし