amanojac

朝の光浴びて、今日は何処まで行こうか？
庭で揺れる洗濯物が生活感をそそのかした

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履き潰したスニーカーで
君の街まで歩いてゆく

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遠くのあった僕らの空が
あの日より少し近くに見えた

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走り出した衝動が　祈りたくなる現実に
紛れ込んで、手を伸ばしたって届かない場所へ隠れた

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軽自動車に乗って、昔のバンドを最新の機器で、
「あの人が好きだった曲だ」

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街を彩る光が、今年の終わりを知らせる夜に
売れ残りのケーキと帰ろう

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満員電車に揺られて牢獄へ向かう
こんな時間の浪費の仕方には正直反吐がでる

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