東京灯り 歌詞 Lyrics by 黒川真一朗
誰かが演歌を 歌ってる
かなしい歌を 鼻唄で
Best Asian Music Lyrics
誰かが演歌を 歌ってる
かなしい歌を 鼻唄で
なにはなくとも 宗右衛門町の
灯りを見なけりゃ 日は暮れぬ
雨のしずくが 窓辺をつたう
君の涙か 伊豆しぐれ
回り道だと 誰かが嘲笑(わら)う
勝って泣いてる 人もいる
待っていますと 泣きながら
あの娘(こ)は小さく 手を振った
浮世嵐に 今日もまた
押し流されて 西東 西東
風にちぎれて 汽笛がひとつ
あれはおまえの 呼ぶ声か
泣いているやつ 笑うやつ
馴染みの店です 常連すずめ
今日があるから 明日がある
明日がなければ 今日はない
雪が別れを 惜しむのか
寄り添う肩に 降り積もる