酒のやど 歌詞 Lyrics by 香西かおり
おんなは翳ある 横顔みせて
西から流れて きたという
Best Asian Music Lyrics
おんなは翳ある 横顔みせて
西から流れて きたという
いくら好きでも 渡れない
運命という名の この河は
日本海から吹く風が
能登の湾にも
鵜戸山参りは 春三月よ 参る
参るその日が 御縁日
ひとりになった 淋しさは
たとえば冬の桜花
あいつの生まれは 深川あたり
隅田川行く ポンポン蒸気
「今夜もまた泣いているの」
止まない雨に打たれながら
生れて来た時 僕らは
泣くことしかできずに
いくら好きでも 運命の川に
想いを通わす 舟がない
北の最はて 船追いかけて
カモメ一羽が ついて来る