土佐の恋唄 歌詞 Lyrics by 金田たつえ
今年こそはと 希望(のぞみ)をかけた
これで何度の 待ちぼうけ
Best Asian Music Lyrics
今年こそはと 希望(のぞみ)をかけた
これで何度の 待ちぼうけ
男の無粋(ぶすい)な 手料理を
美味しいと……
ひとに言えない 苦労をだいて
生きて来たのね ねえ あんた
沈む夕日の 海の色
明日(あす)もあなたと 眺めたい
泣かぬつもりの 恋なのに
いつか覚えた 夜泣き癖
泣いちゃ駄目だと わたしを叱る
あんたも泣いてた みなと町
濡れて乱れた おくれ髪(げ)を
指で撫でれば 寂しさつのる
吹雪の中を何処までも 何処までも 歩きました
仲間の背中につかまった かじかんだ指先が 命の綱
女を騙して 逃げて行く
男が憎くて たまらない
知らぬ同士も 肩ふれ合えば
そっと目旬(めくば)せ 応える笑顔