AURA 歌詞 Lyrics by 谷村新司
微熱がさめないまま うつ向く少年の瞳は
心の海みつめて 静かにほほえんでる
Best Asian Music Lyrics
微熱がさめないまま うつ向く少年の瞳は
心の海みつめて 静かにほほえんでる
陽溜りをいつも避けながら
今日まで歩いてきたの
白いシーツをまきつけ 背中でサヨナラの
悲しい別離を感じてた 窓の外は光る海
夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
人影も見えない駅の
椅子にそっと寝ころんで
雪解け間近の北の空に向かい
過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶ時
ひとしきり 肩濡らした冬の雨
泥をはねて行き過ぎる車
風はうたう 遠い夢を
いのちかけ 旅の途上
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
風にふるえる 緑の草原
たどる瞳かがやく 若き旅人よ