蛇 歌詞 Lyrics by 結城佑莉
雨音 正午 目を覚ました
鼠這うような衣擦れ
Best Asian Music Lyrics
雨音 正午 目を覚ました
鼠這うような衣擦れ
雨に咲いて 風に枯れた
あの花こそ 僕等を喩うだろう
たぶん何処かで
出会っていたんだろう
どうか目を塞いで
明日になるまで
思い出すのはいつも
濁った笑顔ばかり
ふわり この瞬間を
時間さえも抜け出して
ひとつ、理由があるなら
ふたつ、同じ形の爪痕
巡り合い 相対したが運の尽き
口を開けば綺麗事の君が言う
ひとつだけ 君にだけ
伝えたいことがある
しばらく続いた雨が止んだ
知らないうちに紫陽花がぜんぶ落ちた