絲 歌詞 Lyrics by 紅月
段々誰かを想う気持ちも振り返る過去も
少しずつ増えたと思うから
Best Asian Music Lyrics
段々誰かを想う気持ちも振り返る過去も
少しずつ増えたと思うから
夜風攫う宵の枝垂れ 隠れ浮世華雅び
月も星も独壇場と 強かなる紅宴
薫る風 追いかけるように
鮮やかな青 切り裂き
巡り巡り 時は流れど 変わらぬ面影
友よ今も この茜路は 美しく傍にある
結末読めるような
容易い道はもう選ばぬだろう
舞い上がれ 空へ ひらひら
薄紅色の約束
乱世を正す覚悟 胸に抱-いだ-きて
逢魔が刻を 凛と駆け抜けゆく
揺れる薄紅が水面に咲く度
遠いあの日々が 心 掠めてゆく
夜霧 三日月 洋燈-らんぷ-が灯り
忍び迫るは 悪しき影
紅き陽が傾いてゆく頃合いに
風に乗る笛の音に浮き足立つ思い