神様、僕は気づいてしまった

きっかけはあいつだった　何もかもが無茶苦茶になった
この街も昔は静かだったんだ　それが普通だった

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消えたいんだってわかった　あなたの顔で悟った
揺蕩う迷子の瞳が　まるで夏の蜃気楼

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旅の途中になって　それを無意味と思えば
夢の続きは今日が終点みたいだ

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危言危行の戒律　道聴塗説ばかりの祭祀に
感傷の詩歌じゃ　少年は救えなかった

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瞬きする度に呼吸が果てる　その姿に誰もが目を背ける
捕らわれないようにさも囚われる　擦った揉んだのそんな世界さ

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消えたいんだってわかった
あなたの顔で悟った

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