夕立ち (Yuudachi) 歌詞 Lyrics by 眩暈SIREN (Memaisiren)
人通りをさけて暗がりを歩く 袖幕の裏で息を潜めてる
取り繕う表面上と裏腹な本音は 千切れそうな自制の悲鳴だ
Best Asian Music Lyrics
人通りをさけて暗がりを歩く 袖幕の裏で息を潜めてる
取り繕う表面上と裏腹な本音は 千切れそうな自制の悲鳴だ
散らばった思考を一つ束ねて
恒常の絡繰り
部屋の中には
割れた瓶の破片が散らばって
何も言わなければ良かった
向き合うだけ互いを擦り減らす
過去に囚われた陰鬱な影と背中に突き立つ失敗の跡
何か一つ零してしまってはもう後が無いと急かす言葉達
「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れた
体を打つ雨に少しずつ染まる
流れる粒と共にこのまま消えてくれと
騒々しい雑踏に紛れ 月日を刻む
自分の時間は簡単に通り過ぎていくのに
追い込んでいたつもりで
いつも影だけを踏まされている
白い希望を纏って 淡い夢を語った 美しい君を見ていた