紫式部~越前恋つづり~ 歌詞 Lyrics by 真木柚布子
障子あければ せせらぎの
もの書きなどを つれづれに
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障子あければ せせらぎの
もの書きなどを つれづれに
紫陽花(おたくさ)と
花に名前が付くような
馬鹿みたいだよね 涙みせるのは みっともないね
過ぎる交差点 笑う人の波 しゃがみ泣くあの娘……
待っていりゃ来るわ 電車ならば
待ってても来ない それが恋よ
えにしの糸で結ばれた
二人は野に咲く夫婦(めおと)花
「空蝉(うつせみ)のあはれ写(うつ)せし水桶(みずおけ)は
揺(ゆ)るる恋唄(こいうた)とほく響きて」
花魁道中で ございます
花の吉原 花魁道中(おいらんどうちゅう)
隠した心は 捨てたはず
今更素顔に なれようか
時には 桜のように 夢を運んで 舞いましょう
時には バラのように 高鳴る胸の ときめきを
お酒覚えた この頃は
思い出ばかり めぐりくる