十九の春 歌詞 Lyrics by 田端義夫
私があなたにほれたのは
ちょうど十九の春でした
Best Asian Music Lyrics
私があなたにほれたのは
ちょうど十九の春でした
あれを御覧と 指差すかたに
利根の流れを ながれ月
波の背の背に ゆられてゆれて
月の潮路の かえり船
春まだ浅き 戦線の
古城にかおる 梅の花
情け知らずと わらわば笑え
ひとにゃ見せない 男の泪
赤い蘇鉄の 実も熟れる頃
加那も年頃 加那も年頃
真帆片帆 歌をのせて通う
ふるさとの小島よ 燈台の岬よ