コッキーサンバ 歌詞 Lyrics by 池田輝郎
ひとめ惚れはいつも 俺らの癖(くせ)なのさ
陽気にさわいで 歌おう お富さん
Best Asian Music Lyrics
ひとめ惚れはいつも 俺らの癖(くせ)なのさ
陽気にさわいで 歌おう お富さん
秋の山里 湯の宿に
恋の破片(かけら)か 夕霧(きり)が降る
墨絵ぼかしの 湯けむりに
揺れる面影 たずねれば
灯(あか)りまばゆい 神戸港
夜霧に抱かれた ふたりの波止場
いいじゃないかよ 追い越されても
そうぞ先にと 笑ってやれよ
今もひとりで いると云う
噂ひろって 列車に乗れば
人を押しのけ 生きてるうちは
いい目に遭(あ)わぬさ いい目に遭えぬ
小倉駅から 列車に乗れば
おまえの面影 また浮かぶ
おまえに出逢える はずなどないと
知ってて一人 旅に来た…
風にゆれてる 赤提灯(あかちょうちん)が
旅路の俺を 呼び止める