かげふみ 歌詞 Lyrics by 村下孝蔵
指切りをして さよならを言った 遠い夕暮れに
綿毛の雲が 流れた夏の日 覚えていますか
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指切りをして さよならを言った 遠い夕暮れに
綿毛の雲が 流れた夏の日 覚えていますか
まるで雫が葉をすべり 虹がきらめく雨上がり
君を見つめているだけで 心が洗われる
古いレンガ通りのなつかしいアパートの
部屋を通りすがりに背伸びして見たよ
記憶の陰にぽつりと座り 淋しげに
白い指先 ピアノを弾く女
白い壁を染めて 草笛が響く丘
菜の花と そして夕月
心を編んだセーター 渡す事もできず
一人 部屋で 解く糸に想い出を辿りながら
愛を貯めてた 少しずつ
君を満たしていたかった
蝉時雨 遥か すだれごしに
水を打つ 夏の夕暮れ
叶わぬ恋と決めつけても あきらめきれないよ
どうにもならぬと はじめから 知っていたのに
五月雨は緑色
悲しくさせたよ一人の午後は