にじ 歌詞 Lyrics by 木山裕策
にわのシャベルが いちにちぬれて
あめがあがって くしゃみをひとつ
Best Asian Music Lyrics
にわのシャベルが いちにちぬれて
あめがあがって くしゃみをひとつ
逢えなくなって どれくらいたつのでしょう
出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った
ひとりぼっちの帰り道
キミは夜空見上げている
暖かくなったね 寄り添って歩く
昨日までの冬が 朝日に溶けていく
あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ しのばるる
上を向いて 歩こう
涙が こぼれないように
娘盛りを 無駄にするなと
時雨の宿で 背を向ける人
さ霧消ゆる 湊江の
舟に白し 朝の霜
こんなにも 騒がしい 街並にたたずむ君は
とても小さく とっても寒がりで 泣きむしな女の子さ
うす紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている