導火 歌詞 Lyrics by 月詠み
いつの間にか思い出は色褪せて掠れる
命の火に焚べた夢は今もまだ光を放つ
Best Asian Music Lyrics
いつの間にか思い出は色褪せて掠れる
命の火に焚べた夢は今もまだ光を放つ
ああ 言葉じゃ伝えきれない
形のない憶いとか
さあ 嘘めく心の臓を
奇なる恋の夢を
褪せた世界が色づく瞬間を
雨降りの後の明媚を
例えばこの世の全部を滅ぼせる
強大な魔法でさえ壊せない
「ロックンロールは死んだ」
駅前で叫ぶ誰かの声
夜明けに眠る日々はいつからだろう
窓の向こう 深い雨の音と混ざるリズム
あの夏の劣等感に
僕は今日も縋ってる
心に欲望が住んでいて
欲しいものが手に入らない度 爪を立てる
過去になる今日と僕のこと
白と黒の音 枯れた喉