致死量の自由 (Chishiryou no Jiyuu) 歌詞 Lyrics by 日食なつこ (Natsuko Nisshoku)
風向きを見計らって飛んだ夜中の3時
怖いもの知らずの僕たちが最初に知った恐怖
Best Asian Music Lyrics
風向きを見計らって飛んだ夜中の3時
怖いもの知らずの僕たちが最初に知った恐怖
霧雨の中に紛れ込んで
久々にまっすぐ立った気がした
君と青い空と白い雪は
どうかそのまんまでいてくれ
天敵のいない楽園に生まれた鳥は
飛び方を忘れて羽根が退化した
ずっと前から気になっていた
運命に逆らえばどうなるのか
しゃがみ込む事を禁ずる 俺からの命令はそれだけさ
あとは煮られ焼かれて泣いたっていいぜ
途方もない時を
眠り続けた僕を揺り起こす声
午前5時の幻を金属音がつんざいた
それは誰かがひねり潰した空き缶の悲鳴だったのかもしれない
レシピどおりに作った筈のディナーを
最後の火加減で台無しにして泣いた
神様の診断書によれば僕の人生は
残念ながら時既に遅し