夢見てひとり 歌詞 Lyrics by 新田晃也
目を閉じて振り返る 夜の静寂(しじま)に
甦(よみがえ)る想い出を たどる虚しさ
Best Asian Music Lyrics
目を閉じて振り返る 夜の静寂(しじま)に
甦(よみがえ)る想い出を たどる虚しさ
何度サクラを 見られるだろう
想い浮かべる 遠い春
北はしぐれて 夜汽車の窓に
しがみついてる 病葉(わくらば)ひとつ
川のほとりに 小さな酒場
春を呼べない ママひとり
巷(ちまた)に歌が 流れてる
俺もつられて 口笛吹けば
遠く離れた 故郷(ふるさと)を
思い出すたび お袋(ふくろ)の
母を想えば 温もりで
優しく抱擁(つつ)んだ 母がいる
秋の夕暮れ そぼふる雨に
濡れて佇(たた)ずむ 空似(そらに)の女(ひと)よ
ひと夜(よ)限りの いで湯の恋は
咲いて儚(はかな)い 一夜花(いちやばな)