昭和最後の歌うたい 歌詞 Lyrics by 新田晃也
悲しい女が 銀座にいたよ
俺は名もない 弾き語り
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悲しい女が 銀座にいたよ
俺は名もない 弾き語り
仰(あお)ぐ名峰(めいほう) 剣(つるぎ)の岩が
天を衝(つ)くよに 華(はな)よとばかり
空を見上げて 聞いてみた
雲よおまえは 何処へ行く
ひとりの旅の 夜汽車の窓に
想い出いくつ 走馬灯(そうまとう)
風を裂くよな 梁川(やながわ)太鼓
吾妻(あづま)おろしで 鍛えた技か
近頃めっきり もの忘れ
どうしてこの場所 俺はいる
雨が降る降る 雨が降る
俺の心を 責めるよに
惚れた弱さが させるのか
募る思いが させるのか
こんな名も無い 三流歌手の
何がおまえを 熱くする
恋というほど 洒落(しゃれ)てなく
愛というには てれくさく