工藤慎太郎

菓子パン1個の暮らしにどうにか終わりを告げたくて
目黒のイタリヤ料理屋で働くことにしたんだ

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明け方の町を抜けて　息を切らせて自転車
覚えたてのギター抱えて　いつもの川原を目指した

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もしも僕が声をなくしても
この手でこの目で君を歌うだろう

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喜びと悲しみは　2つで1つだから
どうぞ　泣かないで

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