演歌桜 歌詞 Lyrics by 島津亜矢
生まれ火の国 あとにして
たどる炎の 歌の道
Best Asian Music Lyrics
生まれ火の国 あとにして
たどる炎の 歌の道
ひとりだけの とき
誰もいない とき
人はいつから 何かを愛し 何を疎むようになったのか
酸いも甘いも 苦味さえもが 生きる糧となるの…
“吉さま恋しや ホーレヤホー”
とろりとろりと 命火燃える
最後にかあちゃんと 話しをしたのは
木枯らし吹き荒れる 二月半ばの寒い夜
五体に刻んだ 赤銅色(しゃくどういろ)の
シワが男の 五線紙だ
よされよされと しばれて積もる
雪はおんなの 怨み花
そらぁときどきゃ 俺たちも
淋しか夜ば過ごすこつも あるばってん
新宿発の 特急あずさ 独(ひと)り下りれば
木蓮の蕾(つぼみ)が仄(ほの)かに 香り出す頃…
一番船には 親が乗り
三番船には 孫が乗り