奥華子

二人は昔から知ってる仲だから
今更恥ずかしい事も 秘密なんて何もなくて

Read more

今日という日　迎えられたね　真っ白なドレス姿の君
教会の鐘が　僕たちの始まりを教えている

Read more

桜揺れてる春の公園　雲が浮かんでる　綾瀬川
秋の夕暮れ　松並木は　ずっと誰かを見守ってる

Read more

あなたの足跡たどってみたい
どんな人に出会っていたのだろう

Read more

恋をしたのは突然だった　あなたの声は　やさしさだった
ずっと隣で話していたい　ため息ひとつ　恋のはじまり

Read more

大事なものを　強く握り締めたら　
粉々になって　指の隙間から　落ちていった

Read more

あなたのことは何でも知ってると思ってた
不器用なことも　猫舌なことも　電話が苦手なことも

Read more

電車に乗り遅れても　前髪を切り過ぎても
甘いもの食べ過ぎても　今日はちゃんと終わってく

Read more

突然に胸が痛んできて
くれなずむ都会を歩いた

Read more

涙枯れるくらい　泣き続けた夜もあったけど
あなたは　いつも涼しい顔で　前だけをただ見ていたね

Read more