桃源郷 歌詞 Lyrics by 吉田省念
丘の上まで息を切らして 駆けて眺むる富士の山
海の向こうの君の家まで 夕凪を縫ってひとっ飛びさ
Best Asian Music Lyrics
丘の上まで息を切らして 駆けて眺むる富士の山
海の向こうの君の家まで 夕凪を縫ってひとっ飛びさ
風はただ優艶に 庭の花をゆすって遊ぶ
羽音たてて蜂が飛んで 蕾の中ゆすって遊ぶ
雨が降って街は急ぎだした
僕は止まって立って眺めてた
溶けたガラスの中で
君はシャボンで円を描く
軽くステップ踏んで 一人出かけよう
誰も来ない秘密の場所 雲だけが見てる
家の前を掃除しているんだ 起き抜けの路地裏で
月曜日待ち遠しい 気持ちにゆとりある日々
誰もいない静かな森で ひっそりと旅人を待ってる
色とりどりの実をつけて 風の合図で唄うメロディの木
重なりあってく音 虹みたいに
重なりあってく音 ゆっくりと
浜辺を一人テクテク歩く
風のない夜をさまよった
窓の外は暗い
アンテナが光って伸びた