男の船唄 歌詞 Lyrics by 吉幾三
なんで男は 男は海へ出る
お前待つ町 帰るが故に
Best Asian Music Lyrics
なんで男は 男は海へ出る
お前待つ町 帰るが故に
知らず知らず 歩いて来た
細く長い この道
死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ
バラもコスモスたちも 枯れておしまいと
マリコの部屋へ 電話をかけて
男と遊んでる芝居 続けてきたけれど
リンゴの花びらが 風に散ったよな
月夜に 月夜にそっと えーーー
お酒はぬるめの 燗(かん)がいい
肴(さかな)はあぶった イカでいい
ちょっと通りの 裏小路
赤いちょうちん ポンと撫で
空(から)にしてって 酒も肴も
今日でおしまい 店仕舞
上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は 雪の中
あの窓も この窓も 灯がともり
暖かな しあわせが 見える