おんなの暦 歌詞 Lyrics by 北野まち子
流した涙を 振り向けば
おんなの暦 にじんで浮かぶ
Best Asian Music Lyrics
流した涙を 振り向けば
おんなの暦 にじんで浮かぶ
根雪が溶けて 林檎の花が
咲いて嬉しい 北の町
涙の数だけ しあわせが
いつか来るよと 聞かされた
野面(のづら)を渡る 風の笛
ヒュルヒュル 心が 昔に戻ります
たった四時間 電車に乗れば
帰れるはずの ふるさとよ
夢を咲かせた 華燭(はな)の宴
鶴と亀とが 舞い踊る
頼る人さえ なくした街で
涙ぐらしが 身についた
寒さにたえぬき 咲いた桜(はな)
あわれ夜風が 散らしてく
今日はきれいに 薔薇が咲いている
空の彼方に ある日突然 君は行ってしまった
いつも笑顔が うれしいと
あなたの言葉に ほほえみ返す