たそがれ詩人 歌詞 Lyrics by 三浦和人
始発電車が空を破り 朝を連れて来たよ
線路づたいに 小石蹴って それで答え決める
Best Asian Music Lyrics
始発電車が空を破り 朝を連れて来たよ
線路づたいに 小石蹴って それで答え決める
その手のぬくもりが 忘れられない
あのときのほほえみは いまも心に
薄く曇った 硝子窓
コトコト揺らす風の便り
きらめく風になろう
熱い想いをこの大空に かざして
緑萌える季節に 貴方と初めて出逢った
古びたカフェ 焼けた砂浜 寄り添った枯葉の路
遥かな海を 旅する鳥は
波間に浮かぶ小枝で 翼を休めると云(ゆ)う
今のこの気持ちを何かにたとえるなら
夕ぐれに帰り忘れたちぎれ雲のよう
枯れた大地 満たす雨
芽吹き出した 小さな花
冬枯れの街に吹く風が あなたの後れ毛とかす
薬指に光るリングが 眩し過ぎて
飾りたてた 人ごみの中
暮れ色の風に乗り