夜明け 歌詞 Lyrics by フラワーカンパニーズ
風がゆるやかに泳いで くもり空を溶かしてゆく
季節の変わり目はいつも 胸の奥がさわがしい
Best Asian Music Lyrics
風がゆるやかに泳いで くもり空を溶かしてゆく
季節の変わり目はいつも 胸の奥がさわがしい
今さらになって 振り返っても
うなされるだけだろ
これからおまえはどこへゆくのか
この期におよんでふけるつもりか
来る日も来る日も 疲れた顔して 通りを行き交う
どいつも病気で こいつも憂鬱で あいつも依存症
色々あったそうな ちょっと昔の話で
今でも生ぬるくて 湯気が出てるぐらいの
こちら東京 世田谷区 僕の声が聞こえるかい?
こちら午前1時5分 僕の声が聞こえるかい?
夜明け前の 走り書きひとつ
誰にも見せられない 恥ずかしいやつ
寝すぎた朝の洗面所 むくんだ顔で百面相
何から何まで手遅れ キリマンジャロで行ってきます
消せない自意識ぶら下げて 汚れた目で踊れ
カメラはひとつ 日々の不始末 骨まで見せるロードショー
止めるな つかむな 行かせろこのまま
返るな 振り向くな 背中に夢はないんだ