ペーパームーン (Paper Moon) 歌詞 Lyrics by ヒグチアイ (Higuchi Ai)
取ってつけたような月 切って貼ったような月
そんなことはないのに 手に届きそうな月
Best Asian Music Lyrics
取ってつけたような月 切って貼ったような月
そんなことはないのに 手に届きそうな月
僕は朝焼けを待っている 遠くの空を見つめている
膝を抱えて震えている 夜の闇を食べてよ
午後6時 歩道橋に伸びるもう一人のキミ
足元に付きまとう光から避けるように
恋人よ 二度と言わない
だからお願い ゲームをやめて
ここに目指すものはないからと
バックレた新人アルバイト
39度の熱が出た
身体が久しぶりに走った翌日みたいに痛い
結婚したんだ 言われて見せられた奥さま
画面の向こう 笑ってる顔にはもう女の文字はなくて
一階の駐車場 こなごなのマグカップ
火曜日は不燃の日 大量の思い出を
小さな ケーキに いちご一つ
苦手だからと 嘘ついて いつもくれた
見えているものだけに 名前をつけたのだろう
見えないもの 名前もなく 消えてしまうかな