アノニマスファンフアレ (anonymous fanfare) 歌詞 Lyrics by ツミキ (tsumiki)
(音聲点検)
訊こえるか、僕の存在証明讃歌が。
Best Asian Music Lyrics
(音聲点検)
訊こえるか、僕の存在証明讃歌が。
それでも毎日は変わらず、君を残して僕は廻る。
盲目の烏がこの街を、黒く黒く塗り潰してゆく。
何方にしようかな 天国の神様
我我は自由と言う怪物の腹中 不自由を喰う
生活は苦悩の推敲。其れ何れも此れも水葬。
不愉快は食道を逆行、早く誰か僕に罰を。
むかしむかし或るいのちが白黒の愛を語った
何時しか其れはもう猛毒と化して砕け散って
相変わらず僕は月が迯る迄
感情倍倍ゲーム
○月×日
快晴。瞼しい太陽、色は鼠色。砂漠と化した眺望は、厭丗觀に呑まれてゐます。彼岸花は散つて仕舞つたみたいです・・・諸行は無常。只今合圖を待つて、此の零點より、御眼冷の警報を鳴して歌ひます。泥濘むデイストオシオンの隙眼を這ふ樣にして、迯る魚を追つた先では、眞空管が脉を擊ちます。壹つ貳つ數へた後に、羣がる醉狂人の愚鈍な腦を狙つて、貴方の散彈銃を御借りする今日です。鱗粉を覆つてゐる端麗な蝶も、剥落したらば只の灰だ。酸性雨が現實を知つてゐる!甚麽な未來だつて、壹寸の先は首斬の折を狙つて待つてゐる。 革命前夜、爆風から降る壹閃光で、張模手の文學は木端微塵さ。怒鳴る感情論。囀つて飛んだ流行も着飾つて貼つた御化粧も、全て暴く迄。壹切合切、夲日から降る快進擊で、暮泥む彼逹は絕躰絕命さ。喰らふ運命論。存在と空白の差違と、正觧と不正觧の距離の觧を追つて、いのちは速度を上げてゆく。
間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
美しく疑う君と 騙し騙され合って居たいのさ