昭和最後の秋のこと 歌詞 Lyrics by すぎもとまさと
貧しさもつらくない 四畳半にも夢がある
嘘をつかない約束で 肌を寄せあう二人なら
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貧しさもつらくない 四畳半にも夢がある
嘘をつかない約束で 肌を寄せあう二人なら
そばに誰かいないと沈みそうなこの胸
まるで潮がひいたあとの暗い海のように
何年も会わないで
突然舞い込む悲しい知らせ
近頃めっきり 酒も弱くなり
色気もとうに ご無沙汰で
横濱(ハマ)のもへじがこの店に
最後に来たのは 去年の秋さ
あの人 この人 あの顔 この顔
みんなどうして いるんだろう
御堂筋線でミナミヘ向かえば ひとり
さみしい女が 車窓(ガラス)に映る
酔ったふりして あんたが言った
南の島で 暮らしてみたい
あの子のことは もういいよ
どうか倖せ 見つけてね
大阪生まれが あんたの誇りやったのに
大阪の街を今 なんで出てくねん