よだかの詩 (Yodaka no Uta) 歌詞 Lyrics by さユり (Sayuri)
錆びた黒鳥 水面を食んで顔を塗りつぶした
自分の羽は見窄らしくて好きになれなかった
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錆びた黒鳥 水面を食んで顔を塗りつぶした
自分の羽は見窄らしくて好きになれなかった
自分自身と遠ざかるばかり 君との距離は近づかない
今日も空は青かった ただそれだけでいいじゃないか
渓谷にはたくさんの落し物
街へ向かう人々が捨てていったんだ
解け出す 12月のあの匂い
耳の奥が冷えていた 風には何かが交じってた
新のスカート 風に揺らして
立ちはだかった難題を前に
新宿駅の西陽差すホーム
ひとり白線の内側 立っていた
しつこくしつこく残ってる
耳を刺した金切り声
枯れ果てるくらい叫んだ 言葉の意味は知らないが
泣いてる声が聞こえた 反響した僕らのメッセージ
飲み込めない 噛み砕けない
気持ちはどこへいくの?
アナタが食べられないものばかりを
私は好きになってしまう