冬椿 歌詞 Lyrics by こおり健太
雪の重さを 弾く音
あれは椿の 吐息でしょうか
Best Asian Music Lyrics
雪の重さを 弾く音
あれは椿の 吐息でしょうか
初恋は
清き流れの 水のごと
咲いてはかない 風花は
消えるさだめの 雪の花
あなたと買った花火 あの夏の日はもう遠く
狭いベランダでひとり 想い出に火をつける
他の誰かと 寄り添い歩く
髪の長さも 短く変えた うしろ影
逢いたくて 逢えなくて
女の吐息も 風になる
雨の舟宿 忍び逢い
胸に涙の 露しずく
吐息に曇る 手鏡に
書いてまた消す あなたの名前
走ってばかりの 毎日じゃ
きれいな花にも 気づかない
ほんのひと駅 ふた駅の
短い旅で いいのです