昭和男は浪花節 歌詞 Lyrics by 鳥羽一郎
馬鹿が利口に 化けたって
すぐに尻尾が 出るものさ
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馬鹿が利口に 化けたって
すぐに尻尾が 出るものさ
やれやれ一日 終わったと
風呂から上がって 汗を拭く
他人(ひと)の話か 明日の空か
あてにゃならない 東京ぐらし
年齢(とし)を拾えば 誰だって
やけに涙が 脆くなる
からだひとつで 故郷(ふるさと)捨てて
板場修業に 命を懸けた
今ゆけ 海賊(さむらい) 英虞湾(あごわん)駈けて
伊勢志摩あおぎ 夢を 抱いてゆけ
愛に形が あるならば
おふくろそれは あんただよ
風…襟裳(えりも)の… 風がヨー
天日(てんぴ)干しした 日高の昆布
飛騨の匠と 言われる日まで
二度と木曽路の 地は踏まぬ
宵の嵐が 嘘のよに
水にさざめく 十六夜月よ