三十年の歌語り 歌詞 Lyrics by 真木柚布子
楽屋暖簾の表と裏で 書かれた文字に色がある
行(ゆ)くな 行(ゆ)くなと止めながら 背中の影を置いて出る
Best Asian Music Lyrics
楽屋暖簾の表と裏で 書かれた文字に色がある
行(ゆ)くな 行(ゆ)くなと止めながら 背中の影を置いて出る
懲りないものね 男の人は
すぐに大空 飛びたがるの チャチャチャ
空よ海よ 潮風よ
忘れさせてよ あの人を
そっと両手で つかまえた
夢が逃げます 浮世川
昭和20年 桜の便りが届く頃 敗戦色濃い日本軍は、未来ある青年たちに、
特攻と言う悲惨な命令を下し、国の運命を託しました。
飲んで忘れる 恋ではないわ
泣いて憎める 人じゃない
ひとは みな花
どこに咲いても 花は花
降り積もる 雪の重さに 耐えかねて
二十四本の 骨さえも 砕けて落ちる 蛇の目傘
幼い頃の夢を 追いかけて ここまで来たの
苦しいことも今は 笑い話になるわ
口説く男は 山ほど居るが
膝には乗せない 雄猫も