水栓 歌詞 Lyrics by 崎山蒼志
思い出す高架下
早朝 行き交う人々や
Best Asian Music Lyrics
思い出す高架下
早朝 行き交う人々や
「子どもの頃さ、
見ていた空はもう見えないかな」
どうしようもないことが
大小様々に迫る 転がる
我が儘な君の風でこの溜息を攫ってよ
こんなにも憂鬱に沈んだ世界を飾ってくれ
プラスチックのように軽い日常が終わっていく
時計の針に集中して考えるのは 明日のことです
僕らはまた旅に出なくてはいけなくなったの
日々の体温と溢れる青におさらばしなくては
息をして触れてきた優しさが
いつの日か 蓄えた優しさになる
道端に生えるあの花は
過ぎ去る時間なにを思い
運命がどう終わるかはわからないけど
僕はこうして生きていたいの
夢にはならないことばかり
夢から醒めないで気がかり