四角 歌詞 Lyrics by 小林私
四角い部屋のなかに小さい四角がある
ひたむきに集めたような気がして捨てられない
Best Asian Music Lyrics
四角い部屋のなかに小さい四角がある
ひたむきに集めたような気がして捨てられない
花束を貰ってもどうせ枯らしてしまうから
楽ばかり選んでもその口実をむざむざ潰して見える底
腹這いになって進める日々をして楽園以上で地獄以下の部屋
頑なさなんてひどいね、君の機微だとか
格別だとよく言い聞かせた
正しいめいた法典すら言葉に出来ない想いの丈を空に刻んでいる
大前提 このまま生きていたって幸福であるとそう分かる
最低限 日暮しを続けていたって動物でさえいられない
体の重さを感じない夜は 君の居場所を忘れてる所為
枕の奥に隠したくなるのは今にも千切れそうなか細い手
手を伸ばせば暮らしに届く住み処に居続ける危うさを
僕は時折考えている、暖房の効いた部屋で
冬景色にどうして頬が綻ぶのか
分かっているくせに貴方、いつも春を待ってる
壊れちまいそう 飛んじまいそう
目も眩むようなboy and girl
話せないことや言えないこと 上手に隠して隠しても
溢れて滲み出して出来た染みが消えない落ちない