罪の恋 歌詞 Lyrics by 二見颯一
心ひとつに 愛しても
この手に奪えぬ 他人(ひと)の花
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心ひとつに 愛しても
この手に奪えぬ 他人(ひと)の花
小さな窓辺で 愛を育てたの
つらいお別れ 思いもせずに
あの日別れた 小雪のホーム
今日は小雨が 見送(おく)ってくれる
夕焼けトンビが ピーヒョロロ
あの娘が摘(つ)んだ 野菊の花を
愛しながらも 別れたひとを
思い出させる 夜(よる)もある
夕陽が沈んだ 山の端(は)に
泣いているよな 月が出る
夕焼けが 沁みる日は
ふるさとが近くなる 近くなる
山がョ山がョ 山が呼んでる刈干の
朝も早よから 萱(かや)を刈る
恋にツボミが あるならば
咲かせてみせましょ 恋の花
ひとり夜更けの 燗冷まし
手酌で乾したら 鳴く汽笛